●370 雲雀 ひばり 〇ひとしらぬくものへの
表題:雲雀
読み:ひばり
収録:(A)最新同聲合唱曲集 若狭萬次郎編 共益商社 1929(S.4).7.24=初 ◎Copy=(K40) ※歌詞一部違い
(B)改訂新女子音樂教科書 第2編 若狭萬次郎編 共益商社 1933(S.8).9.26=初/1940(S.15).9.20=改訂再版 ◎Copy=(K14)
(C)改訂新女子音樂教科書 第4編 若狭萬次郎著 中等學校教科書 1933(S.8).9=初/1943(S.18).7=修正3版 ◎[A3-3],Copy=[Ka3]
(D)新女子音樂教科書 第3編 若狭萬次郎 共益商社 1932(S.7).9=初 ◎[A3-21],Copy=(K74)
記譜:(A)女声四部合唱(伴奏付き) ヘ長調 4/4
(B(D))二部合唱(伴奏なし) ヘ長調 4/4
(C)四部合唱(伴奏なし) ヘ長調 4/4
インチピット:ソ|ソミファソソ|ソドミファソソ|
曲:メンデルスゾーン,フェリックス(Mendelssohn, Felix)(1809-1847)[ドイツ]
原曲:ひばりの歌(Lerchengesang)Op.48-4
編曲:(B)(C)若狹萬次郎
詞:犬童球渓
※「秋景色」(009)と同曲(別歌詞)
※高野辰之の訳詞「おおひばり」と同曲
[詞] ※(A)最新同聲合唱曲集より
人知らぬ雲の上(へ)の 天津(あまつ)~に侍る天使(みつかひ)の歌姫か
影は虚空(そら)に隠れ 聲は大地(つち)に落つる
精~(こころ)崇高(たか)き雲雀 あはれ あはれや
[詞] ※(B)改訂新女子音樂教科書 第2編より
人知らぬ雲の上(へ)の 天つ~に侍るみ使いの歌姫か
影は空に隠れ 聲ぞ地に落つる
[人知らぬ雲の上(に侍る|の~に侍る|の天つ~侍る) み使いの歌姫か
影は(空に隠れ|隠れ) 聲ぞ地に落つる]
こころ高き雲雀 あはれ あはれや
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